「自分をデザインする」人間環境デザイン学科シンポジウム
2011年 11月 01日
先週末は、「自分をデザインする」と題して、東洋大学・人間環境デザイン学科のシンポジウムで講演させていただきました。
「自分をデザインする」と言えば、こころとからだのコントロールが不可欠ですが・・・
最近すっかり寒くなってきて体調を崩したり、仕事の緊張感から体が過緊張を起こしたりして調子が悪い・・・などの声も聞きます。
大学で講演を終えた後も学生のみなさんから
「どうやったらモチベーションが上がるのか?」
などいろいろな悩みを聞きました。
寒さも精神的な緊張感や過緊張も血流を良くすれば、こころもカラダも少しずつ良い方向へ向かってくれると思います。
まずは、大きな筋肉を積極的に動かすこと!
歩いたり、階段を上ったり、積極的に太ももなどの大きな筋肉を使うことでずいぶん血流はアップ。
呼吸を大きくゆっくり吸ったり吐いたりするだけでもお腹の筋肉たくさん動かすことができます。それと共に肩の力を抜く癖をつければ、過緊張で肩や肩甲骨が固まるくせも修正できます。
心とカラダはつながっているから、心の悩みはカラダを動かすという単純なアプローチで驚くほど改善されることもあります{%表情ニコニコdeka%}