大使公邸の歴史的な間
2011年 10月 29日
昨晩は、ルース米国大使公邸にお招きいただき、レセプションに行ってきました。
大使をはじめ、米日を代表するみなさまと素敵な時を過ごしました。
ワインをいただきながら歓談した場は、なんとマッカーサーと昭和天皇が並んで写真を撮った歴史的なお部屋。
そこには、沖縄出身のアーティスト照屋勇賢さんが作った紅型(びんがた)が飾ってありました。
その柄をよく見ると、パラシュートで落下している人や爆撃機が描かれていて衝撃的でした{%びっくり2webry%}
この紅型について教えてくれたのは、日米リーダシッププログラムのフェローであり先輩のゆうさん。
「照屋さんはほかにも沖縄と米国を題材にした素晴らしい作品をいくつも発表しているけれど、大使館がこの作品を購入したとは知らなかった。」と教えてくれて、私もゆうさんに続いていろいろな思いを浮かべながら写真を撮りました。
これからも日米をはじめ、世界が協調して発展していくように、ほんの小さな一歩でも踏み出していきたいと思った夜でした{%月webry%}