嬉しさのあまり涙。。。☆ 目標を達成する道のり
2011年 10月 25日
昨日、あまりにも嬉しくて泣いてしまいました。{%笑いwebry%}
子どもも大人も目標を達成できる人は、いい時も悪い時もコツコツやり続けた人だということを改めて実感{%びっくり2webry%}
久しぶりの1位!なかなか咲かない花がやっと咲いた{%キラキラwebry%}
日本に戻ってきてから、この2年間、地域の子どもたちにキッズイングリッシュレッスンをしてきました。3歳~中学生まで100人近い子どもたちが毎週来てくれます。
そんな中、先日「英語で目標や課題を遂行する力」など、実際にどのぐらい使える英語が身についているかを認定評価する「G-TECジュニア」を多くの子どもたちが受けました。
するとなんと・・・・・
満点で全国1位の子が10人以上出ました!
年齢ごとに分けられた各レベルでも数千人、全体では数万人の受験者がいる中での1位もうれしいことですが、コツコツやってきたことが力となっていることに喜びもひとしお!
レースでは、結果が出ないときでも自分の力がついてきているかは、自分が一番よくわかる。まだまだ力がついていないと思えば、自分が頑張るだけ。
でも、子どもたちには、結果を急がせることはできないし、とことん楽しさを追求してほしい。
この1年間は、私は全くレースに出場することなくどうしたらキッズの役に立てるかを試行錯誤してきました。
幼い時から英語を習っていてもなかなか見た目に成果を確認することは難しい・・
男の子は、半端なくやんちゃで自主学習と達成感の好循環を発見するまでの道のりは長い・・・
読み書きはまだ早いんじゃないか?という声があったり・・・
しかし、今まで住んでいたロンドンやパリ、アジア諸国を見回すと、世界はどんどん進んでいる。
だから情熱を注ぎ続けました。
1位をとった子に共通することは、やりたくないときや疲れた時でも親や先生の助けをかりてなんとかコツコツ続けたこと。
そこで体感した”自力で乗りきった後の達成感”は、一生の宝だと思います。
そして何より驚いたのが、続けてきた年数に比例して成果が必ず出てくること。
F1などレースの世界では、数百人の天才集団が次のレースのためにベストを尽くして準備。レース当日ふたを開けてみると、1000分の1秒の違いしかないこともある。
子どもたちも同様に、本気でコツコツやっている子は、どんな性格の子でも必ず成果が出てくる。
以前、1万8千円の大金をはたいて買ったブーゲンビリア。
紫外線が少ない日本ではきれいには咲かないし、水を上げすぎてもダメというとてつもなく難しい品種を家に招いてしまった。
工夫に工夫を重ねてもなかなか咲かなくて、もうファーム入りかな・・・・{%表情ふぅdeka%}と、がっかりしながらも水を上げ続けていたところ、突然の満開{%上昇webry%}
待ちに待った分、その花はとてつもなく美しく見えた。{%ハート1webry%}
レースで1位をとっても嬉しさに泣いたことはなかったけれど、人の1位とブーゲンの久しぶりの開花がこんなに嬉しいことなんて、初めて知った昨晩でした。